edamame35810のゲーム、映画感想

ゲームと映画の感想ブログです。

ナイブズアウト

もう第二作目が公開してだいぶ経つがとても面白いと聞いたのでまず第一作目から観た。

結論を言うととても面白い特に序盤から流れるように面白くなっていき探偵映画なので最後に謎が解けるクライマックスに爆上がりしてめちゃくちゃテンションの上がる映画だった。

だが見終わってみると中盤の人物達のあまりの人間性のクソっぷりの怖さや無事解決出来なかったらクソ後味悪いよなと考えてしまった。

探偵のルブランは正義感や知性はあるがこの話の主人公のマルタの最後の覚悟と勇気とそしてとっさに犯人に嘘をついた機転が良過ぎて自分だったら本当の事は弱さで行ってしまうかも知れないがあそこで咄嗟に嘘をつく事はできない。この映画を見た瞬間に感想をここにゲロしているので絶対にできないだろう。最後に犯人が復讐することを仄めかしたいが絶対に勝てない。

そんな感じで自分はネガティブなのでとくにマルタと友達だったメグがたちが悪くなった辺(彼女が1番マルタを傷つけたと思う)やマルタの家にテレビや弁護士が来たへんからかなり負の感情がやばかったそしてメグの父親に脅迫されるシーンはここは地獄かと思ったしカーチェイスは鳥肌が立ちっぱなしだった。

最後にマルタは勝って莫大な資産を手に入れるが終わりよければすべてよしの不幸中の幸いかも知れない(仕事とはいえ付き合ってた人達ほぼ全員に裏切られるし一歩間違えば罪被って刑務所行き)。この登場人物は嫌な奴といい人の差が激し過ぎるジョジョや他の作品の悪とは違いなんかただ助かりたいだけで犯人が1番マシなのではと思うほどやばい。

負の感情だろうとこの映画はめちゃくちゃ感情を揺さぶられたので他人にはおすすめとは胸を張っていえないが名作には違いない。

ポーションクラフト

本作はsteamでかなり話題になったインディーゲームその題名通りポーションを作り売って店を経営していくゲーム、一見面白そうなのだが実際やってみるとかなりクリアまでの根気が必要になる。

大体のゲームも始めは面白くこのゲームも例外じゃないポーションを作って自分で名前を決めたり瓶の形やラベルまで用意された物から選ぶことができやりがいがあると思う。

だが終盤になるとやはりポーション作りのシステムに飽きがきて作るのが億劫になる。もちろん一度作ったポーションは作り方を保存できボタンを押せばすぐつくれるようになる(これがかなり重要で終盤はこれがないとやってやれない)がまあやった人なら気づくと思うがゲームを進める上で必要になる指定されたポーションを何個か作らないとできない賢者の石とか鉱物類を作るのがかなりめんどくさくたくさんの工程をえないと作れない本作の錬金術はシンプルで難しい操作は必要ないがその分途方もない作業量が必要で設計図を見ただけで参ると思う。クリアには錬金術師としての人気度も必要で店を繁盛させるためにたくさんの客も捌かないといけない中にはめんどくさい要求をしてくる客も多く全てに応える必要はないがクリアまでには多くの客を捌く必要がありポーション作りをショートカットできる機能があってもかなり重労働で材料もかなり必要になるので上下左右斜めと進める材料は最初から多く買った方がいい。

最初は楽しくポーション作りをしていたのだが終盤になるとかなりきつかった錬金術の設計図を見た時なんか学校でいきなり多くの宿題を出された感じだ。客も一人一人は見てられずもう無心となってポーション作り売る作業を繰り返すことになった。クリアすると決めたら相当面倒だと思った方がいい。

やっぱゲームは中盤とか終盤のマンネリをどうするかが大切なのかも知れないホグワーツレガシーもそうだったがこのゲームに比べればとてもいい方かも知れない。世間てきには高評価だがいくらインディーゲームで見かけはいいとはいえ自分はそれに待ったをかけたい。

steamでこのゲームの最終目標と一応なる錬金術師の道10までやったひとはわずか1%まあない100人買って1人しかクリアできないゲーム別に難しいゲームというわけでもなくインディーで手軽な値段で買える事を考えても少なすぎる数字だと思う。

ホグワーツレガシー

今作は人気小説もとい映画のハリーポッターがもととなってホグワーツにプレイヤー自身が入学できるというゲームで宣伝やネトフリなんかで配信していたことTwitterでも薩摩ホグワーツ(あんまりおもしろいとは思わないが...)が話題になったりしてだいぶ注目を集めた本や映画特に本が好きな人はもう宣伝しなくても買っている気がする。

最初に本作のホグワーツの景気、内装は完璧だといえるのではないかと思う。絵画は映画みたいに動くし本でしか登場しないピーブスもたまに出てきたりして最初見たときはすごく楽しい。

本作では原作の100年前が舞台なこともあってハリーポッター、やダンブルドア、ハグリットなど原作で登場した人物は全く登場しない祖先と思われる人物や歴代で一番人望がなかったと説明があり原作では校長の絵画として登場したブラック校長が現職の校長して生きていることぐらいあとゴーストのピンズ先生と4つの寮のゴーストやピーブスくらいかな。ハリーポッターのゲームというと携帯ゲームだがホグワーツのなぞというゲームがあってそれは先生陣や色んな原作の人が登場しそこにオリジナルキャラクターがいるという感じだが本作はほぼオリジナルキャラクターが占めていてこれは残業だけど仕方ない将来は出てくるゲームが発売してくれるといいと思いつつ思った。だけどオリジナルキャラクターも魅力ある人物もいるので、そこはしょうがない。

というより本作は序盤は特に楽しいグラフィックはきれいだしグリンゴッツにも行けるそしてホグワーツの組み分けと授業が受けれてホグズミードにも行けるここら辺はもう文句のつけようがないというかこれ以上があるかと思ったくらいだった。

だが後半になってくると郊外に出ることが増える本作はオープンワールドホグワーツのゲームだと思えないくらい周りが広くすごいと思うでも広すぎて探索が面倒くさくなってしまった。洞窟の中に宝箱があるのだが装備が入っており物語が進むと満足なものが手に入るので売ってしまったりマーリンの試練の謎解きも多すぎるし同じギミックが多くあるので見栄えがしない敵の種類も多くない上にフィールド上にいくらでもいるし戦いも割と単調。で作業になってくることが多かった。

キャラクターはたくさんいるのに主なキャラクター以外はサブクエスト1つぐらいの付き合いしかなかったりするのでこの面倒くさい郊外の活動を減らしてホグワーツ内のいろいろを増やしてほしい(ブラック校長にポリジュース薬でなりすますみたいのとか)。ホグワーツのなぞみたいに校内のイベントみたいのをたくさん増やしてほしいと思った。マップの広さは2分の1くらいでいいしオープンワールドのここに行ってみたいとかよく見てみたいから実際に行けるみたいな魅力はなかったのでオープンワールドじゃなくてもいいと思う・。

あと本作の倫理観がよくわからずドラクエみたいに人の家に勝手に入って宝を開けたりしても何も言われないよりによって開錠の呪文で鍵も勝手に開けていいので盗み放題万引きを強要されくクエストもあるしスカイリムやfalloutなら牢獄行なのだが本作は許される。だが親友は許されざる呪文を使い退学その妹の病気も治らないままというのはどうかと思った。

エンディングも割とあっさりで恒例の主人公が入った寮が寮杯を勝ち取り終わる。割とラスボスにあっさり勝てる先生たちが戦いに参戦してくれるがなぜかガーリック先生がいないと思ったマグル生まれ差別だろうか...

そんなこんなで前半はホグワーツを探検、ホグズミードにも行けるし、自分の杖も数多くの材質から選べる、魔法生物に触れ合える、授業を受けれる、魔法薬を作れるなどハリーポッターのゲームとしてやりたいことが詰まっている印象だった勿論それだけで本作は買ってよかったと思う、だけど後半からどうにも失速していてホグワーツの生徒じゃなくてそこら辺の村の頼み事を解決したり適当なパズルを解くゲームみたいになっていくのがどうにも残念だった。そこをなくしてせっかく本作で用意した生徒や先生のキャラクターを掘り下げたほうが絶対によかったと思う。

 

ファンタスティックビースト ダンブルドアの秘密

ネトフリのハリーポッター祭りみたいなものがあったのでそれに乗じてみた。ハリーポッターは昔から好きで本も読んでいるし結構思い出深い物語だと思う。

映画も割と好きで全話何回か見た感じファンタスティックビーストシリーズはまあまあ普通かな1作目は面白いと思ったが、正直今作に関しては面白くない正直駄作だと思う。でもホグワーツのシーンは相変わらずテンションが爆上がりするので、ハリーポッターシリーズというよりホグワーツそのものが自分は好きなのかもしれない。

何が面白くないというか何を見ているんだろうといった感じだったやっぱり事の顛末とダンブルドアとグリンデルバルドの関係もわかっているので、ダンブルドアの指示に従えば万事解決という絶対的な安心感があるので緊張もしなかった。正直ダンブルドアにアイテムを渡された時点で勝ち確定なんだろうな。

未来を見通しできるグリンデルバルドに対抗するため主人公たちが色んなブラフを立てるが正直それがやたら長く必要あった?となるシーンが多いニュートがさらわれた兄を助けるシーンも魔法動物の気を引くためかに歩きをしたりするのだがこのシーンも異様に長いニフラーとボウトラックルの活躍は前回と前々回にも見たのにまた同じような活躍の仕方をする。あとグリンデルバルドに送り込まれたスパイユスフも何のために送り込んだのかよくわからなく終盤になってグリンデルバルドを裏切るが何もやってないので最初からこっちにいればよくない?と思わずにはいられない(見てないところでダンブルドアにいろいろ伝いていたかもしれないが)。グリンデルバルドは彼に殺された妹の記憶をとるがそれは奪えなかったということだろうかそれともなくても裏切っていた?わからないがヴォルデモートもスネイプにリリーの記憶を抜けばよかったかもどうでもいいのでやらなかったのか?という新たな疑問が提示されただけっだった。まあブラフなのでどうでもいいが長い。

そしてタイトルのダンブルドアの秘密だがアルバスのことじゃなくてアバーフォースのだったということでいいのかな今更アルバス・ダンブルドアの新たな秘密が出てもまあいいけどこれは裏切られた気分になった。

そして今回のグリンデルバルドの策略前回卓越した演説で仲間を増やしたグリンデルバルドそしてさらに仲間を増やすため?ドイツの魔法大臣にでもなろうそのためにはこれまでの罪を帳消しにしてもらって儀式でキリンと呼ばれる生き物にお辞儀をするのださせればいいので、キリン殺して絶対グリンデルバルドにお辞儀をするような傀儡とすればい~じゃん⁉は~早くまぐると戦争したーい♪あれ!キリンは双子だったもう1匹はニュートが持ってるので取り返せ!という何してんだ…感じが2時間半の映画になってる。

そんなこんな今回ジェイコブとクイニーだったりグリーデンスだったり血の約束だったりいろんなことが唐突に解決するので後のイベントは結果が分かりきっているダンブルドアとの決闘だけなのでこれで終わっていいかもしれない。とはいえまたホグワーツは見たいので呪いの子実写映画にならないかな。

オッドタクシーイントゥ・ザ・ウッズ

もちろんこの元のアニメも観たがとても面白かった。それで終わり方がすっきりしないのだが、映画で完結するのかなと思った。

だがオッドタクシー初心者歓迎とかアニメの続きも少しある。みたいな宣伝文句にいやの予感がずっとしたので見れないでいた。だけどどうなったのかも気になるしアニメは面白かったのでまた新しい趣向を凝らしてくるかもしれないと一抹の期待を持ってみた。

結論を言うと嫌な予感が当たってしまった感じそれは映画は大体が昔のアニメみたいな総集編でキャラクターがこの時はこんなことを思ったよとかしゃべってくれるもののそれも含めて総集編アニメで見た映像がダイジェスト版でまんま流れるといった感じだった勿論元が面白いので見れるのだが新鮮なことがほぼなくそれに最後の5分くらいで本編の続き、それでも何もわからないまま画面が暗転しエンドロールに入ったときこれはさすがにないんじゃないかと思ったらエンドロールの一枚絵に気になる結末が見れたので少し安心した。

だがやっぱりこのエンドロールをアニメ本編にくっつければおさまりがいいんじゃないかと思った。アニメのホラー展開みたいな終わり方も好きな人がいると思うが一つの映画を作って結末をやるくらいならアニメですっきり終わらせてほしい。

真犯人も一回目の殺人は殺害後のごたごたでややこしくなっただけで別に巧妙に殺したというわけでもなさそうだしそれで2回も殺人して証拠を増やすだけではないか。そもそも小戸川は何も覚えてなさそうだったので思いださないかぎり無駄な行為なので犯人は夢のためなら何でもするらしいがもう少し考えて行動したほうがいいのでは思ってしまう。

それに映画だからと言って絵がきれいになってるわけじゃないし真犯人とかミステリーのギミックとかに焦点が行き過ぎな気がするアニメでも小戸川たちの何気ない日常会話も面白いのに。それでもってちょっとオッドタクシー全体のよさが映画によって下がってしまって残念。

ゲーム対戦について2

最近オーバーウォッチ2をやっているがチャット欄が荒れたりするのはやっぱりある。そもそもゲーム性がストレスがたまりやすいゲームなぜかを自分なりに考えてみた。

やっぱり役割分担がこのゲームあるのがやんだ気持ちにさせる原因だと思うこのゲームではヒーラーだがヴァロラントでもコントローラーなるが正直直感的には面白くなく試合には貢献していて、いなければ困る役割なのだが正直やることがつまらないしいつも同じで楽しくないのが問題。ヒーラーは心優しい人がやってくれているのだろうがそんな役割をゲームでもやらせていいのか疑問に思ってしまう。そしてそれによりアタッカーのプレッシャーも自然に多くかかってしまう。

そしてかっこいいキャラのアタッカー、オーバーウォッチでいうとゲンジやスナイパーのウィドウメイカーなど短時間に大きな攻撃力が出せいかにも動画映えしそうなキャラクターは扱いが難しく正直始めたての人がやっても戦力にならないと思う。そしてその間にもヒーラーは頑張る…ということがあるとまあネガティブな気持ちにもなるよね。

もちろん友達とやればいいかもしれないが正直その友情に亀裂が入るか心配

スプラトゥーンみたいにみんなが好きな武器を使え短距離武器、長距離武器が同じ配分になるようなゲームでもこういうことはおこる。でもそもそもチャット欄はないしこれに比べたらすごく平和だとも思う。

もちろん制作会社も楽しそうなヒーラーを作ったりチャットで暴言が出ないような対策はやっているのだがどうしてもこういうことが起こってしまうのはちょっとやるせない気持ちになる。

カップヘッドショウ シーズン2

前作同様今作も普通に面白い今回はゲームでのキャラクターも結構登場するしオリジナルキャラクターもあくが強くていい。といっても話ごとに面白い話と普通の話もある自分は狂ったケトル爺さんの話が毎回好き。ケトル爺さんは普段は優しい育て親なのだがたまに狂った行動をする最初からこいつ狂人だなというキャラも多数いるがこの人は普段は優しいのでギャップがある。