edamame35810のゲーム、映画感想

ゲームと映画の感想ブログです。

ファンタスティックビースト ダンブルドアの秘密

ネトフリのハリーポッター祭りみたいなものがあったのでそれに乗じてみた。ハリーポッターは昔から好きで本も読んでいるし結構思い出深い物語だと思う。

映画も割と好きで全話何回か見た感じファンタスティックビーストシリーズはまあまあ普通かな1作目は面白いと思ったが、正直今作に関しては面白くない正直駄作だと思う。でもホグワーツのシーンは相変わらずテンションが爆上がりするので、ハリーポッターシリーズというよりホグワーツそのものが自分は好きなのかもしれない。

何が面白くないというか何を見ているんだろうといった感じだったやっぱり事の顛末とダンブルドアとグリンデルバルドの関係もわかっているので、ダンブルドアの指示に従えば万事解決という絶対的な安心感があるので緊張もしなかった。正直ダンブルドアにアイテムを渡された時点で勝ち確定なんだろうな。

未来を見通しできるグリンデルバルドに対抗するため主人公たちが色んなブラフを立てるが正直それがやたら長く必要あった?となるシーンが多いニュートがさらわれた兄を助けるシーンも魔法動物の気を引くためかに歩きをしたりするのだがこのシーンも異様に長いニフラーとボウトラックルの活躍は前回と前々回にも見たのにまた同じような活躍の仕方をする。あとグリンデルバルドに送り込まれたスパイユスフも何のために送り込んだのかよくわからなく終盤になってグリンデルバルドを裏切るが何もやってないので最初からこっちにいればよくない?と思わずにはいられない(見てないところでダンブルドアにいろいろ伝いていたかもしれないが)。グリンデルバルドは彼に殺された妹の記憶をとるがそれは奪えなかったということだろうかそれともなくても裏切っていた?わからないがヴォルデモートもスネイプにリリーの記憶を抜けばよかったかもどうでもいいのでやらなかったのか?という新たな疑問が提示されただけっだった。まあブラフなのでどうでもいいが長い。

そしてタイトルのダンブルドアの秘密だがアルバスのことじゃなくてアバーフォースのだったということでいいのかな今更アルバス・ダンブルドアの新たな秘密が出てもまあいいけどこれは裏切られた気分になった。

そして今回のグリンデルバルドの策略前回卓越した演説で仲間を増やしたグリンデルバルドそしてさらに仲間を増やすため?ドイツの魔法大臣にでもなろうそのためにはこれまでの罪を帳消しにしてもらって儀式でキリンと呼ばれる生き物にお辞儀をするのださせればいいので、キリン殺して絶対グリンデルバルドにお辞儀をするような傀儡とすればい~じゃん⁉は~早くまぐると戦争したーい♪あれ!キリンは双子だったもう1匹はニュートが持ってるので取り返せ!という何してんだ…感じが2時間半の映画になってる。

そんなこんな今回ジェイコブとクイニーだったりグリーデンスだったり血の約束だったりいろんなことが唐突に解決するので後のイベントは結果が分かりきっているダンブルドアとの決闘だけなのでこれで終わっていいかもしれない。とはいえまたホグワーツは見たいので呪いの子実写映画にならないかな。