edamame35810のゲーム、映画感想

ゲームと映画の感想ブログです。

ターミネーターレジスタンス

今作はたぶんpc専用ゲームなので知名度が低いと思うが有名映画ターミネーターのゲーム化今作はターミネーター1,2の話の後で審判の日でスカイネットというAIに世界が核汚染されそのロボットに残った人類も虐殺されている。主人公は抵抗軍としてそれに抗う話。

今作は一人用探索FPSみたいな感じで寄り道して物資集めまたはサブクエスト消化などオープンワールドではないがステージごとに探索できる場所があるという自分も好きなジャンル、似ているゲームはウルフェンシュタイン、DOOMとかなのだが正直どっちにもグラフィックやいろんな要素が劣っている。まず探索だが核戦争でほろんだ後なのかほぼ全部廃墟化しておりどの建物もなんか一緒っぽいという感じで病院やある程度の区別はつくがどれも廃墟みたいな感じでバラエティーがない。あと今作は銃の弾をfallout見たくロッカーなどを捌くりながら集めるのだがそれが面倒falloutでめちゃくちゃやっているし弾も最後まで節約しなくても結構余る。だから強い武器が手に入ったらすぐ使っちゃっていいくらい。(難易度にもよるかも)ストーリーだがターミネーターのキャラクターのほかにオリジナルキャラクターがおり親密になれたり話ができたりする。最後基地から追い出さないと死んでしまうのだがそのやり方もひどくもうちょっとやり方があるよねと思ったりした。

話はターミネーターに戻るが自分は映画1から4までは見たのだがまあ記憶がないだから小ネタとか言われてもよくわからいが今回ターミネーターの強さがあまりにも弱いと思った。まず一番有名な人間の骨を模したTー800なのだが実弾で死なないのは考えられているが早い段階ででレーザーライフルが手に入りこいつで一体程度なら普通に倒すことができる。そしてなぜかハッキングできるタレットにぼろ負けするターミネーターは撃つ速度が遅いので負けると推測したが一台のタレットに5体くらい壊されるので1の頃のサラ・コナーの頑張りは何なんだよと思ったまあ逆にそれはゲームならではの面白い要素だった。

そしてその人型だけ出すわけにはいかないのでクモだったり魚ぽかったりする機械も見れる。そして人間の皮膚をした追跡者と呼ばれる主人公を殺そうとする。ターミネーターも出てくる。だがそいつも中盤くらいで結構あっさり倒せてしまう。ターミネーターの要素である無敵のロボットが永遠と追跡してくるというバイオハザード2とかのタイラント要素が全くないしホラー展開も全くないのでこれはどうかと思ったがそういうのが難しいのはわかる。まあターミネーターが一人ずっと追跡してそれから逃げるゲームでも作れたのだろうが本作は別ということか。

エンディングでスカイネットの本拠地っぽいピラミッドの中に入れなく唐突に終わるのも残念。でもストーリーと映画のつじつま合わせは上手くいっていたと思う。

デデンデンデデン